激動の2日間!
激動の2日間。
2019年の開幕は、記憶に残る相場となりました。
みなさん、大丈夫でしたか?
私は大丈夫じゃなかったです!!
FXは、相場を読む力だけではなくて、今回のように、システムエラーのような大暴落を起こしうるということも覚えておくことが必要だとわかりました。
参加者が少ないことを知り尽くしたプロの機関投資家が、アップルの決算悪化発表を利用してドルを売り浴びせ、システムが対応できないほどの大量のストップロスを巻き込んで、大暴落を引き起こしました。
利益を出すのが仕事とはいえ、ホントに悪い人たちですよね~。
個人投資家、とくにドル円、クロス円を買うことしか知らない典型的初心者は、なすすべなくロスカットされたでしょうね。
初心者の中には追証を食らった方もいるみたいです。
ストップを入れていた中級者は軽傷で済んだかもしれません。
実際に損失を出した方は残念でしたが、
今回改めて思ったのは「他人の意見を信じすぎてはいけない」ということです。
投資は自己責任とは言うものの、皆さん誰かの為替予想を見たり聞いたりして判断しているのではないでしょうか?
特に、為替で有名なブログの中には、明らかにアフィリエイトが主目的で、
「私のこの手法を使えば、だれでもすぐに1億円もうかりますよ」
と初心者をあおり、口座開設させて適当な売買をさせる詐欺師のブログもあります。
為替は誰も予想できません!
テクニカルも完ぺきではなく、統計的に次の展開がこうなる可能性が高い。というものです。
その証拠に、1月3日のたった数分で豪ドル円が6円下落し、70円を割る予想を誰がしていたでしょうか?
だから私は、ループイフダンを使った両建てトレードで、相場が上がっても下がってもOKという状況を作り出すことを考え、実践していました。
そのやり方を最後まで貫いていれば、今回の暴落もまったく問題なかったはずなので、考え方自体は決して間違っていないことを確かめられました。
では、なぜ失敗したかというと、
「両建てトレードの要」
大量にたまった幻の利益。
眺めていたら、欲をかいて利益確定してしまいました。
あとは、毎日多額のマイナススワップがたまっていく恐怖に耐えられなかった自分の心の弱さでしょうね。
反省して前へ進みます!
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