2019年のテーマは損切り!
みなさ~ん、損切りしてますか~!?
私は基本的に損切りをしたくない人です(笑)
なぜなら、損切りという行為は、目標利益に対して自ら一歩後退する行為だからです。
だって、損益がゆらゆら売れ動く「含み損」のうちは確定損失にならないので、口座残高は減らないじゃないですか。さらに、そのまま放置しておいたらプラスになる可能性だって残っていますもんね。
「含み損が増えてしまったけれど、いつかまた同じレートまで戻ってくるだろう」
数百円あるいは数千円程度の含み損なら損切りしてもいいかな〜?と思いますが、
ある一定の含み損を超えると、上記のような希望的観測に脳みそが支配されてしまいます。
ちなみに私の場合、含み損が1万円を超えると急に損切りできなくなります。
ところが、昨年末の下落局面のように、損切りしないでずっと買いポジをもっていたら、同じレートに戻るどころか一方的に損失を拡大し続ける局面が必ず訪れます。
だから、損切りは必要です。
私の利用しているループイフダンは、基本的に損切りをしないで利益を積み重ねるシステムになっていますので、なおさら損切りに対して否定的になっていました。
2018年を振り返ると、私は3回大きな損切りをしていますが、それは証拠金維持率が150%を切り、ロスカットを避けるためにやむを得ず行った損切りでした。
1回目が20万円(8月)
2回目が17万円(11月)
3回目が110万円(12月)
3回目の損切りが痛すぎますが、まあ、そのおかげで資金を全部失うような状況に陥っていないともいえますね。
雪山で遭難して荷物をすべて失っても、命が残っていれば、再び山頂を目指すチャンスは残ります。
ループイフダンをするなら「リスクをコントロールした両建て取引」
裁量トレードをするなら「リスクを限定する損切り」
両方とも「いかに大きな損失を避けるか」というスキルですが、
「いかに利益を上げるか」よりも大事なスキルだと思います。
今後も防御力を高めて相場で生き残っていけるように研究を続けていきます。
今よりもっと、さらに防御力を高めるために。
「 2018年の失敗を通して私が考えたこと」はこちらからどうぞ。
↓↓↓私が使っているループイフダンの詳しい情報はこちらから