FX投資が初めての方へ

これからFXを始める方へ。最低限知っておきたいこと。

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FXとは「Foreign Exchange」の略称となります。正式には「外国為替証拠金取引」といいます。
ドルやユーロをはじめとした、外国の通貨を売買して利益を得る商品です。

FXは少額からできる投資として注目されています。


これからFXを始める方に知っておいてもらいたいのが、FXは元本保証の預金とは違い、元本保証のない、リスクがある「投資」であるということです。

 

リスクがある代わりに、利益を得られます。

 

勝つときもあれば、負けて損をするリスクがあることも理解しておきましょう。このページでは、FXを始める前に最低限知っておきたい情報を載せておきますので、最後までよくお読みください!

 

 

1.FXで利益や損失が出る仕組み

円安・円高についてはご存知ですか?
例えば、為替レートが1ドル=100円であれば、1ドルを買うのに100円必要となります。しかし、為替レートが変動して1ドル=90円となった場合は1ドル買うのに90円が必要となりますね。

これを「円の価値が上がる」ので「円高」といいます。

 逆に、1ドル=110円になった場合は、1ドル買うのに110円必要となるので、「円の価値が下がる」ので「円安」といいます。

FXで利益を出す方法は、この差額を利用します。

例えば、1ドル=100円の時にドルを購入して、1ドル=110円になった円安の時にドルを売ると、その差の10円分が利益として残りますね。

 

FXの場合は売りから始めることもできるので、1ドル=110円の時に売って、1ドル=100円の円高の時に買えば、逆パターンでも利益を出すことができます。

このように仕組みは簡単で安く買って高く売れば利益が出る仕組みとなっています。

 

2.スプレッドとは?

 

スプレッドとは、買値と売値金額の差額のことです。

FX業者は基本的に取引手数料無料と言っている業者が多いですが、スプレッドは取引手数料そのものです。

スプレッドは各FX業者によってさまざまで、スプレッドが小さいほど引かれる手数料が少ないことになります。たくさん取引すればするほど、この手数料の違いは直接収益に影響を及ぼします。

なるべくスプレッドが狭いFX業者を選び、収益を確保しましょう。

FX業者によっては、どの通貨ペアでもまんべんなくスプレッドが狭いことを売りにしている業者や、特定の通貨だけに限ってスプレッドを狭く設定しているFX業者など、いろいろな特徴があります。

各FX会社の特徴を比較して、さまざまな通貨ペアで取引をしたい人は前者を、特定の通貨ペアに絞って取引をしたい人は後者を選びましょう。

 

3.レバレッジって?

 

レバレッジとは建玉(外貨)の元本価格が証拠金の何倍かを表す数字です。

現在、国内FXの個人口座では、「25倍」が上限となっています。

例えば預入れ証拠金として50万円を用意し、ドル円レート100円のとき、1万通貨(1万ドル)を買った場合、100万円分のドルを買ったことになります。

 

ここで、レバレッジが25倍のFX口座を使った場合、外貨価格の4%が必要証拠金として利用されます。上の例では50万円のうち4万円が固定されるので、残りは46万円となりますね。

さて、ここで米ドル円レートが99円になったとします。

当初買った100万円の価値が時価で99万円に下がりましたので、マイナス1万円です。このマイナス1万円が残りの46万円から引かれ、自由に使える預入れ証拠金残高は45万円となります。

つまり、必要証拠金として使える残高は、

預入れ証拠金-必要証拠金+評価益(損失はマイナス)となります。

また、証拠金維持率という大事な数字も覚えておきましょう。

 

(預入れ証拠金+評価益(損失はマイナス))÷必要証拠金×100=証拠金維持率

 

もし証拠金維持率が100%を下回ってしまうと新規注文ができなくなり、さらに50%を下回ると強制決済(ロスカット)というルールを初期設定で採用しているFX業者が多いです。

FXのレバレッジは少ない資金で大きな取引ができる、とても便利な仕組みですが、少しの値動きで大きな損失を被る可能性があります。証拠金、証拠金維持率とレバレッジの関係は正しく理解してトレードしましょう。

 

ただし、預入れ証拠金を多くして、証拠金維持率を大きくとれば、それほど心配する必要はありません。レバレッジで言えば、2倍~3倍程度の低リスクで始めることをお勧めします。

外貨預金代わりでスワップ(利息)を得る目的でFXを利用するのであれば、買った外貨と同額の預入れ証拠金を用意すれば、レバレッジ1倍となり、強制決済の心配はなくなります。

レバレッジ2倍~3倍であっても、いま人気のトルコリラのような新興国通貨ですと、取引量が少ない通貨のため、急激な値動きが発生する可能性があります。

預けた資産以上の損失となる可能性も0ではありませんので、注意は必要です。

 

4.FX口座の選び方

 

FX口座には、大きく分けて2つの種類があります。

一つ目は、自分で相場を予想して取引する口座(裁量トレード)

二つ目は、相場を予想せず、自動で売買をしてくれる口座。

 

裁量トレードをするなら、手数料無料、スプレッドも0.3銭など、なるべく手数料がかからず、スマホでの操作がしやすい口座が良いでしょう。

 

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自動売買なら、私も利用している、ループイフダンやトラリピなどの、仕組みがシンプルで分かりやすく、必要目安資金が明確になっている口座が良いでしょう。

システムトレードという、独自のプログラムで売買を繰り返す口座もありますが、たとえランキング1位の利益を出しているプログラムでも、永遠に安定して利益を出し続けることはできません。むしろ、多くの利益を出しているということは、相場が反転して逆行したときには多くの損失を出す可能性があると思ったほうが良いでしょう。

 

あと、どちらのタイプでFXを始めるにしても、最初は資金を30万円以上用意して、レバレッジは2倍~3倍以内で始めることをお勧めします。

最初はうまくいかなくても、何度でもやり直すチャンスはありますので。

 

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