ボヘミアンラプソディ
あけましておめでとうございます。
今日も為替はお休み。
代わりに映画の日でしたので、妻と子供が初売りに夢中になっている間に、前から観たかった、クイーンのボヘミアンラプソディを観に行ってきました。
熱い想いがこみ上げてくる映画でした。めちゃくちゃ感動しました!!
映画館の音響も素晴らしかったです。
思い起こせば高校生の頃、フレディはすでに他界していましたが、放送部の友人がクイーンの大ファンだったこともあり、お昼のお弁当の時間には、当然のようにクイーンが流れていました。
自然と私もクイーンが大好きになったわけですが、当時は歌詞に隠された、本当の意味を理解していませんでしたね。
セクシャリティの問題は、今でこそオープンになってきましたが、過去には認められておらず、存在自体が罪だったようです。
果てしない孤独と空虚感と絶望があったことでしょう。
その苦悩の強さと大きさが、心を震わせる数々の名曲を作り上げる原動力になったのですね。そしてフレディの死によって、クイーンは文字通り伝説のバンドとなりました。。。
死を迎える最後の瞬間まで、自らの命を良くも悪くも激しく燃やし散っていったフレディの生きざまに、深い感銘を受けました。
立ち止まっている場合ではないですね。
映画を観て感じたのは、感謝の気持ちです。
たとえば、五体満足に生まれ、この瞬間を生きていること。
私を支えてくれる家族・友人・ご先祖様がいること。
仕事や家庭など、与えられた立場があること。
すべてに感謝です!
これからの人生を1分たりとも無駄にせず、
熱く全力で生きていきたいと思いました。
目的もなく空虚な人生に終始している方はもちろん、いまいち燃え上がるものを見つけられないという方に、ぜひ観てほしい映画です。
オススメします。良かったらどうぞ!